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「これは犬ではない。雪オオカミやな。」 だま(山形県・58歳・職業:マタギ)
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だんだん暖かくなってきましたねー。

桜が咲いたら、カートにシェリを乗せてお花見しようかな。
ビールのお供はマクドナルドがいいな。


先日久しぶりに、シェリが足元で寝ていました。
若い頃は毎日足元で寝てたのですごく懐かしい~!
(ブログのヘッダーに使っている写真が足元です)




人間の近くで寝てたのは最初の頃だけで、年取ると
だんだん静かな玄関近くで寝るようになってました。
割と神経質なので、静かに寝たかったのだと思います。

でも最近は、音にもあまり気づきません。
以前はインターフォンが鳴るとワンワン言ってましたが、
いまは気づかず吠えることもないです。


 
(日向でうとうとしています)


よく、「老犬は老犬ならではの良さがある」と言われます。

シェリが若い頃はイメージできていませんでしたが、
実際に老犬になってみると、なんだか分かります。

確かに若い頃のピョンピョンしたTHE犬!感は可愛いですが、
ゆっくり時間が流れる穏やかさとか、若い頃にはなかった
短気なお爺ちゃんみたいな子供っぽさも可愛いです。


(これは去年ですが、すぐ歯を出してました)


しかしこの写真の頃はまだ積極的にご飯食べてました。
あっという間でしたが、ここ1年で随分変わりました。
まさかご飯を食べてもらうのにこんなに苦労するとは…


なお人間のご飯は、実家から牡蠣が届きました。
昔は殻つきの生牡蠣なんて食べられなかったから、
つい生で食べようとしてしまいます。




でも少し火を通した牡蠣も美味しいです。
オイスターソースで軽く炒めてオリーブオイルにつけると、
2週間持つ美味しいおつまみになることが分かりました。
(風味づけにローリエとニンニクと鷹の爪も入れてます)

今日はたくさん剥いて作ります!

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朝起きたら白いマットに丸く、赤い血の跡が残っていました。
恐らく、夜中にグルグル回っているうちに爪を怪我して、
血が出ても回転していたのでしょう…

幸い、血は止まっていて、とりあえずマットを洗濯しました。



(狭いところに入ろうとします)

先日は、冷蔵庫と壁の隙間に全身入っていてびっくりしました。
老犬になると、狭いところが好きになるんですね。
私が終日家にいるので出られなくなることはないのですが、
目を離すのが怖くなっています。

でも、本犬は歩きたいみたいで、壁沿いにウロウロしています。


 
(足を痛がってないので軽傷だったのかも)


そういえば、すごい発見がありました!
食いしん坊だったシェリが最近はあまり食べなくなって、
とうとうエネルギーちゅ~るを発注したのですが、
スクランブルエッグが好きということが判明しました。

卵とお肉炒めて、お豆腐など混ぜたらすごい勢いで食べた。
まさかの盲点です!卵だったんだ!!

腎臓の数値がちょっと良くないので、これまでロイヤルカナンの
腎臓サポートのカリカリ混ぜてるのが嫌だったのかもですが、
完全栄養食だし、今後しばらくは卵を入れるようにします。


 
(チラリ)

余談ですが、卵は埼玉県日高市にある加藤養鶏場さんの卵です。
以前食べた時美味しくて、また買いに行ってしまいました。

日高市はお醤油やさんやサイボク、野菜の直売所などもあって、
何気に買い物が楽しいエリアなんですよね…。

シェリが今後も長生きしますように。

シェリの足がだんだん弱くなってきました。

体重がどんどん下がっていて、今ちょうど6kgです。
心配になって獣医さんに相談しましたが、筋肉も落ちてるとのこと。

動かない→お腹空かない→ご飯食べない→筋肉落ちる→動かない
この悪循環になっているような気がしました。


このままでは寝たきりになってしまう……!





そこで、まずご飯に赤身の肉などたんぱく質を追加し、
できるだけ残さず食べるように。
さらに歩行補助具で歩く練習。


以前から転んだら立たせるようにしていましたが、
歩く練習時間を増やしています。


 
(尻もちついちゃうこともあります)


そうしたら以前よりも歩けるようになりました。
人間のリハビリもこんな感じなのかな~






歩くトレーニングは今後も続けていきたいと思います。
あとは体重増加!!
思い返すと、シェリは12~13歳くらいで歩かなくなりました。

どこまでも歩いていきそうなくらいお散歩好きだったのに、
歩みがゆっくりになって、引っ張らなくなりました。

最初は「暑いからかな?」と思ってましたが、
涼しくなってもそのままでした。


それで、いよいよ歩かなくなった頃に、
家のあちこちで粗相しちゃうようになりました。

ある日、夜中に起きてトイレに行こうとリビングを歩いたら、
柔らかいものを踏んだ感触があり、
電気つけて明るくしたらリビングにがウン●が!!!

この時に、「老犬介護が始まった…!」と実感しました。


ウン●事件から1年くらい経ったんでしょうか。
老化はどんどん進んでいます。



(マットの下に手を入れてることもあります)


うまく歩けないからか、変なところで寝てることも多いです。



(高すぎない?)


↑この写真は1カ月以上前なのですが、お口の周りや脚に
すごく色がついています。

最近、体力が戻ってきたからか毛が生えるようになり、
色が目立たなくなってきました。


 
(椅子にはまっています)


手術から4カ月が経ち、元気になってきたのかも。
体重が6㎏に減ってしまってまだまだ痩せているので、
美味しいものをあげてもっと太ってもらわなくては。
シェリは日中は静かな場所で寝て、夕方起きてきます。



夕方に起きて来るのは、以前はお散歩のサインでした。
なので外に出したら、抱っこ中にシッコしちゃう事故が起こりました(恐怖)
ウンチも抱っこ中にポロポロしちゃうときがあり…

集合住宅なので、共用部で粗相するわけにはいきません。
バスタオルで巻いたりマナーパット使ったりして試行錯誤していました。

しかも、お散歩に連れてっても歩かないんです。
歩かずに座り込んでしまうことが多く、何とか家でできないかと考えていました。



そしたら、なぜかご飯を食べるとすぐにシッコするようになりました!
トイレシートの上でご飯あげれば、外すことがありません。
頭を抱えてた排泄問題ですが、解決策が見えてきました。

でもウンチはまだこれからです。
見てないと踏み踏みしちゃうので難しいかもしれないですね。


さてさて、シートに来たのでヨーグルトあげました。



ウマウマ




このあと、ここでシッコしました。楽ちん!!
年取ると、外よりも家の方が歩いている気がします。
お散歩はカートで気分転換という目的になりそうですね。

 

余談ですが先日、ニャンコ飼っているお宅にお邪魔しました。
ニャンコはニャンコの良さがありますね。可愛かったです。
シェリが15歳になりました。



体調も回復してきたようで、表情が分かるようになりました。
手術前は脾臓が出血していて貧血状態になっていたので、
意識がはっきりしなかったのかもしれません。

以前のように、朝は起こしに来るようになりました。

 

ペットシーツを敷いていたのですが滑ってしまうので、
洗えるシートを下に敷いてみました。
これでペットシーツを外しても安心です。



日中は暗くて静かなところで寝ています。
元気になって本当に良かった。
ワンコの介護問題。
ちょっと認知症が入ってきてます。

わーいつの間に床にして踏み踏みしてる〜
さらに踏ん張れなくて上に座っちゃった!
お風呂で洗ってるうちにまた出てきた!!

みたいな日々です。

認知症って意識が行ったり来たりするんですね。
もともと自分のエリアを汚したくない派で、
トイレ!外に出たい!とちゃんと訴える時と、
躊躇なく部屋で粗相してしまう時があります。

毛を切ればもっと楽なんでしょうけど、
もう少しこのまま頑張っていたい。



しかしスピッツは白色が命!と思って、
涙やけしないようにすごく気をつけてましたが、
腕枕するから脚によだれの跡がばっちりついた…

お散歩してると「怪我してるの?」と心配されるので
これはこれで何とかしたいです。



今まではフリーで過ごしていましたが、
怪しい時はケージ?で囲うようにしました。
運動不足になるので普段は開けておきます。

ペットシーツの下に洗えるシート敷いたけど、
大きすぎて運用が大変そうな気もする…
ご無沙汰してます。

シェリはここ1年くらいでかなり歳を取りました。
あまり歩かなくなったり家で粗相したり…
ご飯は食べてるんですが、かなり痩せました。



老犬になりつつ元気そうにすごしてたのですが、
ある日、後ろ足が立たなくなりました。

これはおかしい!と動物病院に連れて行ったところ、
血液検査は貧血気味で、CTで腫瘍が写ってました。
脾臓の腫瘍が出血してるのではないかと。

緊急で手術できる病院を紹介してもらい、
その日に手術して入院になりました。

この病気は悪性腫瘍の確率が高いそうで、
病院で待っている間に調べてみると予後が悪い…
体重は6.8kgまで減っていたので(半年前は8.5kg)、
悪性だからかもと目の前が真っ暗になりました。

もう15歳だから遠くない未来にお別れが来ると分かっているつもりでしたが、
それが今だとは思えなくて、ただ無事を祈るのみでした。



結果的に、手術は何事もなく終わり、
腫瘍も悪性ではありませんでした。

ホッとしたと同時に、シェリが元気でいてくれる時間には限りがあるという
現実を目の当たりにして、弱々でふわふわの優しさに癒される日々を
大切に過ごしたいと思っています。

ここ3週間くらいの話なのですが…

ある日突然、玄関のドアをカリカリするようになりました。
とにかく外に出たいみたいなんです。



散歩に行ったら普通の様子。
でも帰ってきたらまたカリカリ…

ドアが痛むので段ボールでバリケードしたら、
お風呂場に入ってしまいました。

お風呂場に入ったら静かにしているのですが、
翌日にバリケード外したらまたドアをカリカリ…


そこで、仮説を3つ立ててみました。
・別のフロアでリフォーム工事しているので、その音が嫌なのでは?
・家に見えない何かがいて、それが嫌なのでは?
・認知症


確かに、リフォーム工事が始まったと同時に奇行が始まったんですよね。
静かな日もありますが、とりあえずリフォームのせいにしました。




最近できた近所のドッグランに行ったりなどして過ごしましたが、
冷静に考えると、この奇行は工事のない日曜にも発生するのです。

…となると、「部屋に何かいる説」か「認知症説」ですが、
普段はちょっとテンション高いくらいで普通なんです。
認知症は考えにくい…(詳しくはないので多分ですが)


とりあえず、部屋に何かいるというオカルト説を採用し、
魔除けに盛り塩を置いてみました。





でも、何の変化もなし………
カリカリは続きます。






盛り塩の効果が見られないので撤去し、しばらく経ったら、
今度はベランダの窓をカリカリし始めました。





窓を開けたら、ずっとベランダにいるようになってしまいました。
開けないとずっと窓をカリカリします。

戻ってこれるように窓を開けっぱなしなので非常に寒く、
暖房をつけながら窓を開けるというエコと真逆の状態です。

ベランダの床は寒いかな?と段ボールを敷いてみましたが、
寒い冬にベランダで犬を飼ってるみたいな感じになってしまい、
非常に困っています。

しかもしかも、見えない何かが侵入してくるのか、
1日に1度くらいいきなりベランダでワンワン吠えます。
普段吠えないし、吠えながらウーウー唸るので、
本当に何かがいるみたいな感じですんごい怖いです。





ご近所迷惑だし雨の日も濡れながらベランダでずっと寝てるので、
窓を開けるのはやめにしました。

今も窓とカーテンの間でカリカリ&待機中…
原因が謎すぎるし、早く落ち着いてほしいです。


お店の看板犬がお店に入りたがらなくなったというご近所の方がいて、
2カ月くらいで収まったとのこと。
その方は、お店の奥に居場所を作ったら落ち着いたとか。
うちも窓の近くに居場所を作ってみようと思います。
4月くらいから、舌に何かできまして…


(見えますでしょうか)

獣医さんに診ていただいたら、
「良性か悪性か分からないが検査するなら部位的に全身麻酔。
大きくなるようなら検査した方がいい」とのこと。

摘出する場合、舌を半分くらい切っちゃうそうです。
ヒエーーーーー!!!


(おやつ待ち)

色んな考え方があると思いますが、
13歳でリスク伴う全身麻酔してQOLが下がるのはどうなんだろう…

様子見中です。


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プロフィール

飼い主 : 谷本
ワンコ : シェリ(スピッツ♂ 15歳)
好きなもの : レアチーズケーキ
得意技 : 歯を出す

2010年3月に、センターに持ち込まれたシェリの里親になりました。毎日ドタバタ暮らしています。

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