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「これは犬ではない。雪オオカミやな。」 だま(山形県・58歳・職業:マタギ)
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先日書きましたが、動物病院で血液検査してもらいました。
残念ながらよくない結果でした。

ご飯を作る気にならないし、なんなら生ビールが飲みたくて
やけサイゼリアにしました。

 


サイゼリア、久しぶりに行ったらメニュー変わってました!





高校生の頃は柏市に住んでまして、
当時はイタ飯(死語)ブームで、初めてのイタリアンは
サイゼリヤ柏店でした。あれから数十年…


さてさて、週末はスピッツ協会展がありました。
たくさんのスピッツがいて、シェリも若い頃あんな感じだったな、
と懐かしい気持ちになりました。





どの子も可愛かったです。
スピッツはみんな白いから似てるよね。





寝ているときに楽なように、
フロアマットの下にエアマットを敷くようにしました。

キャンプ用に買ったのですが重宝しています。
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最近、シッコに何か混ざっているように見えたので、
動物病院に行ってきました。




尿検査してもらったら、血がちょっと混じってて、
他の数値もあまりよくありませんでした。

腎臓の働きが弱っているのでは?とのことで、
来週もう一度尿検査と血液検査します。


それよりもショックだったのが、また体重が下がったこと。
最近、勢いよく食べるようになってただけに衝撃です。


 
(卵、鶏軟骨入りおからバーグ、牛肉、トマト、チーズ)

これに腎臓サポートのカリカリを柔らかくして混ぜています。
本当は総合栄養食のカリカリや缶詰の方がいいと思うのですが、
もう全然食べてくれなくて、嫌がらない程度に混ぜるのみです。

喜んで食べるようになったので体重増えてると思ってたのに…
どんどん歩けなくなってるし筋肉も減ってるのかもしれないです。




(見た目はコロコロしてます)


余談ですが、動物病院で隣に元気なチワワの子がいて、
可愛くて遊んでたのですが、何と16歳とのこと。

全然見えないし元気だし、やっぱりシェリちゃんは
15歳でもかなりシニアの症状が出ている方なんだと実感しました。

何だか悲しくなってしまいましたが、元気出して頑張ります。
シェリのお薬の話です。

手術のための検査で心臓が弱ってることが分かり
継続的にお薬を飲むことになりました。
今後は1カ月に1度お薬もらいに行きます。

しかもお腹壊したので薬が追加されました。



すごい量。
心臓のお薬は月に1.6万円。
先日の手術関連にかかった費用トータル70万円…

命には代えられませんが、
人間の医療費と単位が違うのでびっくりします。

ペット保険入った方が良かったのかな?
などと思いましたが、それはもう結果論ですね。



だんだん元気になっています。
とにかく良かった。

最近は、おやつにレアチーズケーキあげています。
薬を入れると飲んでくれるので便利です。



無糖ヨーグルト:400g
クリームチーズ:200g
ゼラチン:5g

・キッチンペーパー敷いたザルにヨーグルトあけて一晩水切り
・切った水を一部残してゼラチン入れてしとらせる
・ゼラチンをレンチンして溶かす
・全部混ぜて冷やす

人間のレシピから生クリームと砂糖抜いてるので
カロリーほどほどだと思います。
水切りしてればゼラチン要らないかもしれません。
体力をつけるために多めにご飯あげてたのですが、
そのせいかお腹壊して吐いてしまいました。

ただでさえ粗相した時の掃除が大変なのに、
お腹壊してるともう大惨事です…

病院に行くまでの間、ケージに入ってもらいました。



グイグイ



開いた!



除菌スプレー置いて開かないようにしてたんですが、
無駄な抵抗ですね。



出ましたよ




結局、ケージ外すことに。
扉がないケージにしたら不便です…

病院では点滴と注射してお薬もらいました。
早く治りますように。
この時期なので、フィラリアとワクチンで動物病院へ。
13歳と高齢なので血液検査もお願いしました。




暑いし、動物病院まで歩いて行けなさそうなので
自転車に乗せていきました。

ここ1年で、本当に歩かなくなりました…
近所をくるっと回って帰ってくることが多いです。


(楽ちん楽ちん)


出るときはピョンピョンしてすごく嬉しそうにするのですが、
いざ家を出たらいきなりテンションが下がって歩かなくなることも。

最初は「年なのだろうか…」「足が弱くなってるのでは…」と
心配していましたが、旅行などに連れて行くと早く歩きます。


(スタスタスタ)


近所の散歩は単に飽きただけみたいです。

若い犬の元気さは、それはそれでとてもかわいいですが、
老犬が持つのんびり感もそれはそれでかわいいですね。

体重、心音、目、耳、歯などなど診ていただきましたが、
年相応で悪いところは見つかりませんでした。良かった~
保健所で開催される狂犬病の予防接種が、
コロナによって延期になってしまいました。

動物病院でも接種できるのですが、
結局、役所で登録が必要なんですよね…

取り急ぎ、コロナがちょっと落ち着いたので、
フィラリアとワクチン接種に行きました。

お医者さんから「今日は安静に」と言われたのと、
割と気温が高かったので、自転車にチャレンジしてみました。


(初めての自転車なのにあっさり乗れた…)

落ちないように、ゆっくりゆっくり進んだのですが、
動物病院で緊張疲れしたのか、じっとしています。


 
(ラクチンラクチン)


今まで自転車乗る時はリュックに入れて背負ってたので、
重くて死にそうでしたが…あの苦労は一体…



(10分くらいで帰ってこれました)


止まっても降りようともしません。
ホームセンターのペット用カートは嫌いなのに、
違いがよく分からないです。
またまたご無沙汰しておりますが…
狂犬病の予防注射の時期になりましたね!

…というわけで行ってきました。

 
(予期せぬ昼間のお散歩にはしゃいでいます)


いい天気でよかったです。
狂犬病が終わったら、今度はワクチンとフィラリアです。

狂犬病、日本は撲滅されたんで「注射の必要あるかしら…」と
つい思ってしまいますが、発症したらほぼ死亡する怖い病気なんですよね。
世界でも撲滅できてるのは十数カ国しかないとか。



(はやくーはやくーー)


小学生のころ、和田慎二先生の「スケバン刑事」で、
狂犬病がその名の通り恐ろしい病気であることを知りました。

野犬収容所で狂犬病の犬を見つけた麻宮サキの友人・今日子は、
ライバルの由美香が飼っている犬(ぺス)に狂犬病を発症させ、
まんまと由美香を消すことに成功します。

狂犬病を発症した犬は、水を避けることを知っていた今日子は、
ぺスをプールサイドで放し、自分は水の中に避難することによって、
攻撃を由美香に向かわせるのでした。



(この黄色い鑑札も付け替えないと…)


しかし…
最近知ったのですが、狂犬病が日本で最後に発生したのは1950年代。
スケバン刑事のこのストーリーは1970年代の最後の頃です。
話中では所員が「少なくなったけどまだまだいるんだ」と語っており、
私もずっと「日本にはまだ狂犬病が残ってるらしい」と信じてました。

同様に、手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」でも、主人公が
山中で狂犬病にかかった犬に噛まれたくだりがあったので、
「田舎の方にはあるのかもしれない…」とか思ってたんですよね。

まさかとうの昔に撲滅されてたとは。



(ややっ、向こうで何かが行われている…)


まあ、「魁!!男塾」に頻繁に登場する「民明書房」も
実在する出版社だとずっと思ってたくらいなので、
こういう勘違いはまだたくさん残ってそうです。怖いですね。



(がーん、注射だ…)


いつもは注射だと気づかれると逃げられるのですが、
今回は素直に近づいていきました。
今年の鑑札は赤です。失くさないようにしないと…
(一昨年、失くしてしまい困り果てました)



(他の子と遊びたいなーーーーー)


このあとちょっと買い物があり、お店の前に繋いでおいて
戻ってみたら、小学生の男の子6人に囲まれて下向いてました。

彼らは単に「わー犬だ!」って寄ってきただけなのですが、
普段にないシチュエーションだったので困ってしまったようで、
傍から見ると不良に絡まれた中学生みたいでした。

しかし今どきの子供たちは本当に親御さんの教えが行き届いてて、
シェリを連れて帰るときに、「可愛いですね」「ありがとうございました」
「気をつけて帰ってくださいね」などの優しいお声がけ。

感心しながらおうちに帰りました。

二週間前くらいから、シェリが足をガジガジペロペロしています。
何だろう?と見てみたところ、赤くなってかさぶたができてました。


 
(舐めるので鬣の毛がパヤパヤしてます)


治りかけっぽかったので様子を見てたのですが、一週間経っても
やっぱりガジガジしてかさぶたのままなのでお医者さんに行きました。

バリカンで毛を剃られて、お薬もらいました。
「気が逸れるごはんやお散歩前に塗ってくださいね」とのこと。
早く治るといいなー。


 
(見た目は痛々しいです)


ところで…全然関係ないのですが、シェリの口の周りが好きです。
なんというか…白い犬なのに口のとこだけ黒くて、さらに白い髭が…
おじさんみたいなこのテクスチャがなんだか可愛いんですよね。



(アップです)


なんだか、村長みたい。
触り心地もいい感じ…。

実は昨年末は、シェリにとって受難の日々でした。

11月の終わりごろ、歯を磨いていたら歯ブラシに血が…
そしてとっても痛がるんです。
びっくりして見てみたところ、奥歯が欠けてました。

慌てて病院に行ったら、「神経が出てるので手術になります」と言われ、
しょんぼりしながら手術の日程を決めました。


 
(サロンできれいしてもらってから手術しました)


どうも、犬の歯って、そんなに丈夫じゃないそう。
特にシェリはとんがりの薄い歯なので、ひょっとしたら割れやすいのかもです。


 
(手術のあとです)


その後、12月末にササミを食べてたシェリから、歯の折れる音がしたので
びっくりして見てみたところ、手術した歯とは逆の歯が折れてました…
今度はバッキリいってしまったので、泣く泣く抜歯になりました。

アキレスじゃなければ大丈夫かな?と思ってササミあげてたんですが、
獣医さんいわく「ブタミミでも折れるときは折れるよ」とのことで、いまは、
ちょっとでも固いおやつは避け、チーズなどの柔らかいもののみにしています。


歯は元に戻らないし、年末に大金が飛んでいくしでしょんぼりでした。



(手術後の流動食)


歯を折った後は、しばらく柔らかい流動食をあげてました。
茹でた鶏肉とお野菜をミキサーで粉砕し、ご飯とお豆腐を混ぜて煮ています。
可哀想なので、ちょこっとだけパルメザンチーズを混ぜています。



(元気になったあとのシェリのご飯)


最近は、固いおやつ禁止になったので、鶏の軟骨を混ぜてます。
以前は毎度作ってたのですが、めんどくさいので3~4日分くらいまとめて作って、
冷蔵庫で保存してちょこちょこあげております。

もう折れませんように……


先週、区で実施されている狂犬病の予防接種に行きました。
昨年はちょっと離れたところだったので早めに出ましたが、
今年は近所にしたのでのんびり出発です。



(♪♪♪)


すごく嬉しいので耳がぺたーってなってます。
サラリーマンや商店のおじさんたちから「スピッツ珍しいね!」と
声をかけられました。50代以上の方々に人気の犬種…



(会場です)


ワンコがたくさん来てました。
ミニチュアダックス、チワワ、トイプードルが多かったです。



(ここ?)


並んで待っているあいだ、シェリはチョロチョロバタバタ…
ほかのワンコと飼い主さんに興味しんしんでした。



(遊ぼうよ!)


ここまで楽しそうにウロウロニコニコしてたシェリですが、
獣医さんの前まで来たところで置かれてる状況がわかったようで、
いきなり方向転換して脱出しようとしました。

すぐ抱っこして逃亡を阻止!
その一連の流れを顔文字であらわすと、

(*^▽^*) → ∑(゚□゚ ) → ε=ε=ε=(э~・ェ・)э

という感じ…
注射のときは緊張してましたが、特に暴れるわけでもなく、
狂犬病の予防接種はあっさり終了しました。



(すっきり!)


この日はとても暑く、帰りは日陰を選んで歩きました。
週末はまた寒くなったり、気温が安定しませんね。



(今年もまたこのウンチ取りもらいました)



余談ですが先日、日本橋のフレンチ「ポンドール イノ」に行きました。
日本橋三越前という立地ながら店内は非常にゆったりしたつくりで、
お料理はとてもレベルが高く、なのにディナーコースは6300円からと
すごーくいいお店でした。おススメです!

ワイン詳しくないので好みを伝えたところ、大好きな味が来まして、
銘柄すぐ忘れちゃうので写真を撮っておきました。



(南フランスのワインだそうです)


そしたらこのお店、帰るときにワインのエチケットをくれるんですね。
忘れっぽい私にはとってもありがたいサービスでした。
ワイン詳しい方は、どうやって銘柄覚えてるんだろうなぁ…
手帳にメモしたりしてるのかしら…

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プロフィール

飼い主 : 谷本
ワンコ : シェリ(スピッツ♂ 15歳)
好きなもの : レアチーズケーキ
得意技 : 歯を出す

2010年3月に、センターに持ち込まれたシェリの里親になりました。2024年4月4日永眠。

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