久しぶりに自分のブログ見たら、「お名前.com」になっててびっくりしました。
どうやら障害があったみたいですね。失礼いたしました。
さてさて、飼い主は6月の終わりに東北旅行に行ってきました。
東北に嫁いだ友人がおりまして、しかもその街が父の実家のすぐ近くでして、
図々しくもお家に泊めていただいたうえ、案内までしていただいちゃいました。

(各種つきたてのおもちをいただきました)
夜には、蛍を見に連れて行ってもらいました。
初めてたくさん蛍が飛んでいるところを見たんです。感動しました。
想像以上に明るいんですね、蛍の光って。
昔はもっといたとのこと。
なぜ減ってしまったのかというと、農薬だそうです。
蛍のえさのカワニナがいなくなっちゃったんですね。
翌日、被災地に行きました。

(瓦礫はほとんどなくなっていました)
地元の方に教えていただいたのですが、ここの被災地には、
法で建物は建てられないそうです。
4メートルも地盤沈下して、地面すれすれに川が流れていました。

(港の前です)
この先の山を登っていくと、かなり高い場所に「津波浸水想定地域」の
標識が立っているんです。
もともと津波で浸水する可能性があることは、想定されていたんですね。

(歌津です)
だけどやっぱり、こんなところまで津波が来るなんて・・・

(歌津の駅です)
山のふもとの木が、津波の影響で茶色く枯れています。
ここも、駅があったところです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします・・・

(線路が・・・)
翌日は鳴子温泉に行きました。
間欠泉が観光地になってますが、その奥に地獄谷遊歩道という
歩道がありまして、ここが本当に素敵なんです!

(マイナスイオンですよ!)
ここ本当に素敵なのに、観光案内サイトにぜんぜん載ってないんです。
あちこちで温泉が吹上げて川に熱湯が流れ込み、水蒸気が漂っていました。

(往復15分くらいの遊歩道で、距離もちょうどいいんです)
鳴子温泉郷は、クローズした旅館や商店があるなど寂れた感じが
否めない温泉地ですが、実は日本にある11種類の泉質のうち、
9種類ものお湯が楽しめるという日本屈指の温泉地域です。
湯量が豊富で、どこも源泉掛け流しなんですよね。
小さい頃家族で鳴子に行った時の旅館のお湯は濃い硫黄泉でしたが、
今回行った旅館のお湯は、つるつるトロトロした透明のお湯でした。
アクセサリーで、首に金属アレルギーが出てたんですが、
すっかり治ったんですよ~
翌日は、平泉に行きました。

(世界遺産です)
平泉もすてきでした。
山の中に、和の美しさを凝縮したようなところでした。

(この美しさ!)
平日だったのであまり混んでなく、のんびり見ることができました。

(能舞台です)
平泉といえば、金色堂が有名だそうです。
写真撮影不可なのでご紹介できませんが、荘厳でした。

(睡蓮が咲いてました)
絵になりますね~
平泉は、絵になるところばかりです。

(岩手といえば、冷麺です)
冷麺って、どー見ても半島の食べ物なのに、何で岩手が有名なのかと
不思議に思ってましたが、どうやら岩手に住んでいた半島出身の方が、
ふるさとを懐かしんで作ったのが最初だそうです。
だよね~!
日本人がオリジナルで考案するには、韓国の冷麺に似すぎですよね。
とっても美味しかったです。

(毛越寺です)
平泉を堪能し、東京砂漠に帰ってきました。

(戻ってきた)
東京は暑くて、ワンコには辛いシーズンになりましたね。
連休だし、お昼にどこか連れて行ってあげたいんですが、
この暑さじゃおうちにいるしかないです・・・
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