前回の続きです。
初めてバンコクに行きました。
(アユタヤです)
ビルマ軍に壊滅的に破壊された跡、とのことですが少しだけ残ってます。
赤いレンガと青い空と深い緑が、とても美しい街でした。
(ワット・マハタートの有名な仏像です)
破壊された仏像に、木の根っ子が絡みついて正面を向いています。
自然現象の偶然、とても神秘的ですね。
(ぐうぐう…)
5月はバンコクで一番暑い時期だそうで、本当に暑かったです!
ちょっと歩くだけで倒れそうでした。日陰は涼しいんですけどね。
(ああっ、こんなところにも?!)
あちこちでわんこがダラダラしています。
野良っぽいけど、ご飯とかどうしてるのかしら…
…と思ったら、野良なのにエサをあげてるみたいでした。
(遺跡の駐車場でエサ食べてます)
犬も穏やかで吠えたり追っかけたりしないし、日常に寄り添ってます。
(見えにくいと思いますが、トゥクトゥクにミニピンが乗ってます)
シェリも来れたらいいんだけどな。
(焼き卵売ってました。横にはスルメ。どういう取り合わせ?)
翌日は、水上マーケットに行きました。
ちょうど土曜日だったので、タリンチャン水上マーケットへ。
ここはボートで水上生活を見られる水上ツアーがあるのですが、
安いんですが無駄に3時間もかかるので悩んでいたところ、
「6人揃ったら1時間で回る貸し切りプラン」を交渉してた方がいて、
運よくそれに便乗できることになりました。
やっぱり、海外の方は交渉と主張が強いですね~。
日本人のわたしは、ドキドキすることばかりです。
(たくさんの人で賑わってました)
そしてどこにでもいるわんこ。
というか、実家の影丸に似てたのでつい撮影。
(ふう…)
バックパッカーの聖地として有名なカオサン通り。
裏道が複雑すぎて、馳星周の「マンゴー・レイン」を思い出しました。
確か、ここで追っ手を撒くんですよね。
(ちなみに、本当に暑かったです)
その後、繁華街として有名なパッポン通りへ。
(夜の街に浮かぶ露店)
パッポン通りって歌舞伎町みたいな通りなのかと思ってたら、
露店が密集した不思議な通りでした。Tシャツとか売ってます…
昔はここでお土産買って、みたいな感じだったんでしょうか(今も?)。
全体的にプーケットもバンコクも、とにかく成長中の都市でして、
人々は本当に活き活きしており、街の雰囲気が前向きなのです。
なんだか日本のバブル期のようで、よく国内が停滞してると言いますが、
本当にそうなんだなと思いました。
バンコクは、これからもっと開けていく経済の未来に期待する人々の
熱気でいっぱいで、すごく心惹かれました。
(心惹かれた大半の理由は屋台)
結局のところ、タイはご飯が美味しい!
バンコクのあちこちに屋台がありまして、それが本当に美味しいんです。
また、交通インフラなどもとても整備されており、人も優しくて、
思わず住みたくなってしまいました…
ご飯が美味しいアジアの国だったら、台湾も香港も美味しいんですけど、
なんというか、ダメを受け入れてくれそうなキャパシティの広さが、
なんだかいいなあと思いました。
(子供とシンクロする犬)
バンコクでは、ちょこっとウロウロするはずが、結構見どころがあり
あちこち行ってたらあっという間に帰国の時間でした…
(暴利を貪る空港)
早めに空港に行ってシャワー浴びてビールでも飲もうかと思ったら、
空港ホテルがいつの間にかなくなっており、かつ、空港の飲食店が
タイの物価としてはあり得ない高さでして、弁当をつまみとして、
のんびりコンビニビール飲んで帰りの飛行機を待ちました。
バンコクでは毎日観光でのんびりできなかったので、
いつか、のんびりタイ時間を満喫したいと思いました。
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